図説・北朝鮮強制収容所

収容所に生まれた僕は愛を知らない - Upgrading Myselfの前書きを、強制収容所で警備隊員をしていた脱北者が書いていたので、それも読む。

本当は同じ著者の北朝鮮 絶望収容所 (ワニ文庫)のほうが読みたかったのだが、図書館になかったし、内容はほとんど同じっぽかったので。

そして、やっぱりこの本もフォトリーは無理・・・。

本の中に、著者が脱北時に一緒に連れて行こうとしてそれを拒んだ囚人の話が書いてあるが、著者が脱北したことで、その囚人はきっと世にも恐ろしい拷問を受けて、結局既に生きてはいないのだろうなぁ、とか想像するとやるせないっす。