初出社

新しい会社に初出社した。まだ正式入社前だが、フライングで全体ミーティングに参加してきた。感想。集積度が高い。期待通り。
みんなよく勉強してますわ。そして、よくもこれだけ集まったもんだ。
優秀なエンジニアは今までにも知り合ったことがあるけど、あるチームや組織のトップ1人とかせいぜい数人というレベル。

2:6:2の法則というのがある。人を集めて集団を作ると、2割は高い成果を挙げ、6割は平均、残りの2割はダメ。複数のそういう集団から、それぞれの上位2割だけを集めて新しい集団を作ると、やっぱりその中が2:6:2に分かれる。しかしこのチームからは、そんな法則を超越してしまいそうな可能性を感じる。

ところで、今日のフォトリーディング

奇妙な社則を紹介する雑学本のようでいて、実はそのような社則の背景にある経営理念とかマネジメント手法にフォーカスしている。心に引っ掛かった一言があった。
「ビジネスやるのに、何をやるのかは大事だけど、誰とやるのかを重視したっていいよね」(意訳。もう本を図書館に返してしまったので正確な引用ができない)
そう、僕は彼らと話しているうちに、彼らと仕事がしたくなってしまったのだ。人生、理屈だけじゃないよね。