音読だ

よくある話だが、英語が苦手だ。
英語を使う機会は多い。仕事に関わるドキュメント(メールも含めて)は大体英語なので、読み書きは大して苦に感じない。上司が外人だったときは、週2の電話会議で定期報告もしていた。
転職先を探すのに転職エージェントを使ったりもするが、不思議なことに僕にコンタクトしてくるエージェントの9割は外人である。
好きではないが、意思疎通くらいはできる。相手が1人で手加減してくれれば。

しかし、ネイティブ、または流暢な人間が複数人集まってディスカッションとかしているところに交ざって来い、とか言われると、さすがに辛い。
後はインドとかシンガポールの訛りも辛い。

先日のある会社の採用面接では、シンガポールの人と電話会議だったのだが、混線しているのか雑音がすごく、しかも苦手系の訛りだったので、何言ってるのかほとんど分からず、何度も何度も聞き返した挙句、案の定落とされてしまった。

まあとにかく、もう少し英語をどうにかしないと「国際的な会社で働きたい」とか言ってるのが恥ずかしくなってくる。
そんなときに見つけたのがこの本。

まずこれを読む。そして、英語を身につけるのに楽な方法はないことを再確認。残念。
音読がいいらしい。徹底的に音読、反復。
仕方なく、紹介されていた中からこの本を買う。

そして今はなんとか毎日やっとります。
しかし就職後も続けられる自信がないなぁ・・・。